世の中は諸行無常、千差万別するものだ。
決まったものはない。
それが当たり前なんだよ。
僕の経験からすると、そうだね、世界の真理みたいなものはさっぱりわからない。
もしかしたら続くものもあるのかもしれない。
レアケースだろうけども。
女の人はすぐに永遠とか言いたがるけれど、続かなければ続かないで、
不安定なら不安定で、それなりに楽しみ方がある。
変化がなければ、心が動かない、心が動かなきゃ、オモシロくない。
例え、悲しみの方向への変化だとしても……。
……それはそれで、面白いものなんだぜ?
俺が思うに、これが人生を楽しむってことなんだ。
なんだって、楽しむ事は出来る……それは嘘じゃない。
うち、幸せになるって言い方そのものが、大っ嫌いや。
そもそも『なる』ってなんや?
スゴロクのあがりか?
あがりやったら死んでしまうやんか。
幸せはなるもんやない、感じるもんや。
それを忘れて形だけ追い求めとったら、何したって何になったって、何を手に入れたって、一生不幸やで!
「お前は一体、誰の味方なんだ……?」
『いやだなぁ、隊長
俺は、俺の味方ですよ』
しょせん、人生とかこの世の全ては儚いものさ
どんな風に生きるのもその人の勝手かもしれないが……
誇りを持って美しく生きるということを彼女は教えてくれた
何かを求めて激しく生きても
手に入れば次の物がほしくなり、ずっと満たされることが無い
それよりも、今あるモノを愛して喜びを得る方法があるってことをね
求めなくていいんだよ
足りないものなんてない
大事なものなんてのは本当に少なくて
しかも生まれたときから全部自分の中に持ってたのさ
まぁ、僕自身はこんなことを人に説教できるほど偉い人間じゃないけどね
どうせいつかは嫌われるなら
愛した人に憎まれるなら
そうなる前にボクの方から嫌ったボクだった
君があまりにも綺麗に泣くから
ボクは思わず横で笑ったよ
すると君もつられて笑うから
ボクは嬉しくて泣く
聞くは一時の恥じと言うが……時と場合によっちゃひでえ目にあうぜ?
昔……孔子か誰かだったか……こう言ったんだそうだ……
士(もののふ)とは『十』の経験を『一』に帰結させる人種だと……
例えば学者や聖人は、一を聞いて十を知ることが求められるが
士ってのはその逆ってワケさ
十……つまり全ての経験を一つのことに活かす……
軍人ならメシを食っても人と話しても音楽を聴いても戦に勝つための知識として記憶する
だから士は……十一と書くんだと……
軍人だけじゃない
100m100分の1秒を削る陸上選手でも
客を喜ばせたいコックでも
子供を育てる親でも……
たった一つのことのために、命だって懸けられる奴等がいる……
一佐が言うように進歩は幸せなことだ
年取るほどにそれが少なくなるのは不幸と言える
>「やっぱり、一生進歩し続けるのはムリですか?」……あれもこれもと欲張ればな……
だが、人生の目的を一つに絞るなら……
生き方をシンプルにした分進歩しやすくなる
それでも短い一生で一つのことを大成するのは難しいがな
だから俺は……この一文字を自分の戒めにしてるのさ
一つのことを成し遂げるその瞬間
そこに心の全てを傾けて生きる
それが『志』ある生き方なんだとそんな生き方ができるなら……俺は『幸せ』だな
できるかどうかはともかく……な
我侭になるのが怖ぇヤツに、テメェの道なんざ開けねえのさ。
フールプルーフ(誰でも使えるもの)というのは作るのが難しい。
なぜなら、バカ(フール)は誰も予想し得ない使い方をするからだ。
Wild card も Special card もない
君は気づいているかな?
他の誰でもない、君こそがAce in the Holeなんだよ。
※Wild Card
どんなカードの代わりとしても用いることの出来るカード。
※Ace in the Hole
伏せられているカードのうちの1枚がAceであること。
これはポーカーにおいては望ましい状況である。
一般的に転じて、ここというときに用いることが出来る有利な秘密兵器のことを指すこともある。
この場合は『最後の切り札』と訳すとカッコいい。