オズマ:どういうことだ、これは
俺になんの断りもなく
見ろ、おかげで停学だ!
お前をあのお嬢様学校に入れるのに、俺がどれだけ苦労したと思ってるんだ
ランカ:頼んだわけじゃないもん!
あたしは、歌手になりたいの!!オズマ:寝言も大概にしろッ
お前みたいな引っ込み思案が歌手なんてできっこない!ランカ:お兄ちゃんの……バカーッ
バカバカ、バカバカバカッまぁ、オズマに『ミス・マクロスに出たい』なんて言っても、十中八苦許しはもらえないでしょう。
お嬢様学校ということはつまり女子高ってことだと思うのです。
これはやはりオズマ兄さんがランカに変な虫がつかないようにということなのかもしれません。
だとしたらちょっと過保護すぎやしません?
何か理由があるのかもしれませんが、バジュラがらみの。
そしてヒスったランカは手当たり次第に物を投げるわ投げるわ。
包丁は避けたものの、中華鍋を顔面で受け止める羽目に。
つーか中華鍋って投擲できるもんなんでしょうか。
フリフリエプロンに制服のリボンがなんというかよく似合う。
アルト:いいのかよ?ホイホイ出てきて
有名人なんだろ?一応……シェリル:あら?
あたしと一緒じゃいや?アルト:ああ、迷惑だ
シェリル:でも来週にはギャラクシーに戻らないといけないから、チャンスは今日だけ
絶対に見つけたいの
大事なものなのよ、あのイヤリングアルトのところへ押しかけてきたシェリル。
なくしたイヤリングを探させているご様子。
そんな会話をしているとき、部室(?)に人が近づく気配。
手際よくキーロックを解除する電子音が聞こえてくる。
学校にシェリルが来ているなんてことがバレたら大事だ。
流石のシェリルもうろたえるばかり。
咄嗟にアルトが空いてるロッカーに飛び込む。
シェリルごと。
サトミ:嗚呼、ここでミシェル君が着替えたりしてるのねぇ
ロング:キモイよぉ
それにミシェル君の彼女って、ゴージャス系のお姉様ばっかりじゃん
無理だって……?
"ばっかり"っつったか今。
出来る男ミハエル、なんてヤツ。
複数の彼女を持ちながら、それが問題に発展せずしかも公然としているとは恐ろしい。
美形な上に成績はトップとくれば、そりゃもう入れ食い状態だなッ。
羨ましい。
サトミ:こっちアルトくんのロッカー
ロング:なによサトミ、姫狙いだったワケ?
サトミ:ふふーん、実はねー
ロング:それこそ無理じゃん?
最近1年の子が告白したけど、取り付く島もなかったって話しだしサトミは相当な面食いとお見受けした。
ロッカーに当の本人がいるとは思いもせず、そんな会話をする2人。
そして話題のアルト姫はといいますと、ケータイのバイブが密着したシェリルのいけないところに当たり
耐え切れずにもらしたエッチボイスを耳元で聞いてしまってそれどころではない。
女の子の告白に取り付く島もないとは言われていましたが、別に興味がないというワケではないようで。
耳元でこんな艶っぽい声をだされてしまっては、アルト姫だって焦ります。
慌てふためき思わずよろめき大きな音を出してしまい、何事かと女子生徒2人組みはロッカーを見やる。
が、そこで2人を呼ぶ声がしたので散策はされずに済みました。
チッ。
それにしても相変わらずラッキースケベなヤツだなクソッタレ。
シェリルはアルトの首からぶら下げられたお守りに、意味深な視線を送っておりました。
……とりあえずアルトはこの部屋の関係者なんだからいても不自然ではないわけでして
だったらなにも一緒に隠れなくたってよかったんじゃないかなーとか思いますが、それだと面白くないもんな!

そして間接的にとはいえシェリルにバイブ責めをした犯人はコイツでした。
アルトが電話に出なかったため、授業が始まったのかと考える。
実際は密室プレイの真っ最中だったんですが。
折り返しの電話が来た!と思って出てみたらオズマ兄さんだったのでブッちぎった。
この時『アルトくん!?』なんて言ってましたが、間違いなくオズマ兄さんの耳にも入ったよなぁ。
オズマVSアルトの決戦はいつ起こるのだろう。
ランカを嫁にしたけりゃ俺を倒してからにしろ、とか普通言いそうだし。

人気がいなくなったのでロッカーから出てきました。
出てくるや否や盛大にため息をつくアルト。
相当消耗したようです。
シェリルは自分の体を抱くようにし、顔を赤らめながらアルトを睨む。
シェリル:変なところにケータイ入れないでよね、スケベ!なんて言い草ッ。
スラックスの横ポケットにいれるのって普通じゃないですかー。
拳をわなわなと震わせ青筋立てて
アルト:俺のせいかよ……そんなやり取りがされているとは思いもせず、ランカは校門前にたたずむ。
そして傍ではアルトとシェリルが学園脱出中。
シェリルに手をしたりするあたり、なんだかんだで男なアルト。
シェリル:それより、もう一つの心当たりってホントなんでしょうね?イヤリング捜索は第2フェーズへ移行しました。
アルト:お前に嘘ついてなんの得があるシェリル:ウフッ、あたしと一緒にいられるアルト:ウッ
自意識過剰だ一瞬呻くあたり、可愛いやつだ。
続く一言は照れ隠しなのは間違いない。
校庭で体育でもするのだろうかそんなルカが、アルトとシェリルを目撃。
しかしまぁ、アルトといいルカといいなんだか嫌われてるような感じですな。
出る杭は打たれるというのは、嫉妬した人間の悲しい性なのですよ。

普通に考ると、オズマ兄さんはランカと話をするために休みを取ったと考えるべきでしょう。
まぁ、当のランカはケンカした挙句に出て行ってしまったわけですが。
ケータイ鳴らしても出てもらえないというのは、先ほどの描写でもハッキリしてます。
不満そうにケータイをいじってるとドアチャイムが鳴る。
慌てて扉を開いて開口一番
オズマ:ランカ!?しかしそこに居たのはキャサリン・グラス中尉その人である。
グラス:オズマ・リー少佐、フロンティア政府安全保障委員会よりお迎えに上がりました全く動じず用件のみを伝える。
プロだ。
どういうワケか海軍式敬礼をしてますね。
そしてあからさまに高級そうなリムジンにオズマを乗せて移動中。
オズマ:いいかミシェル?
隊長命令だ、絶対にランカを探し出せよ!こんなんで隊長権限使うなんて恐ろしい人だなッ。
巻き込まれる部下はたまったモンじゃないぞ。
ケータイが印籠だなんて、渋すぎるぜ。
相変わらず細かいところまで凝りに凝ってるなぁ。
そんな様子を横で見ていたグラス中尉
グラス:ランカさん、どうかしたの?先ほどの事務的な口調とは打って変わってプライベートチックだな。
オズマ:ちょっとなはぐらかすというよりは、説明がメンドクサイというのもあるんでしょう。
グラス:相変わらずね
私のこともそのくらい気にかけていてくれたら……オズマ:終わった事だろグラス:そうよね、昔の話よね何かあるとは思っていましたが、まさか本当にコンバイするほどの仲だったとは。
グラス中尉の言葉から察すると、グラス中尉の方から離れていったというふうに感じますが。
寄りを戻すというのはすなわち死亡フラグ率が高いので、あったほうがいいのか悪いのか。

先ほど言っていた『もう一つの心当たり』に電話をしてみるものの……
アルト:ダメだ、担当が非番らしいシェリル:なによ、任せろって言うから
貸しなさい、その遺失物だか遺品だかの担当にはあたしが話すそう言ってアルトのケータイを奪おうとする。
シェリルはケータイ持ち歩かないのかなとふと思いましたが、持っていると五月蝿いから持ってこないんでしょうね。
アルト:やめろって、明日には出社してくるから俺が調べるそんな態度にシェリルは膨れっ面
密着姿勢から離れたものの
シェリル:わかった……じゃあコレはカタに預かっておくわねそういって何時の間にとったのか、アルトのお守りを見せつける。
シェリルのイヤリングもお守りみたいな物なんでしょう。
だからこそ、大切なお守りを取られたら困るとわかっているからの行動、と考えたほうがいいスよね。
転んでもタダでは起きないタイプだなコイツ。
アルトも取られたあとに気がついたんだから、相当な技量の持ち主かと。
返せとがなるアルトを尻目に、セクシャルポケットにしまってしまう。
シェリル:じゃあ取れば?と、やたらと嬉しそうに自らの乳を見せつける。
アルト:くっ、卑怯だぞシェリル:アハハッ、やっぱり手が出ないんだたじろぐアルトを見て楽しんでるとしか思えない。
ついでに言うと、絶対に取れないとわかっているからやってるんでしょうね。
つーか、女相手だと土壇場でヘタレるのかね、アルト姫は。
シェリル:返してあげてもいいけど、その代わり条件があるわ
一方アルトが授業をブッちぎった教室では、ルカにミハエルにナナセがディスカッション。
ルカ:やっぱり、ミシェル先輩のところにも連絡着てたんですねナナセ:ランカさん、停学なんて……あたしが出場を進めたりしなければランカの停学を知ってからか、少しシンミリした空気をかもし出す2人。
止まったかと思ったら級に激しく立ち上がり
ナナセ:みんなで探しましょう!と、やたらと気合の入っているナナセさん。
ルカ:ハ、ハイ!
探しましょう!それに勢いよく同意するルカ。
4話でミハエルが言っていた『ルカの目的』というのは、もしかしたらナナセだったんじゃないかと推察できます。
要するに、ランカを見るよりもナナセと一緒に居たかったと。
ミハエル:悪いけど、俺パス
盛り上がる2人を尻目に出来る男ミハエル、クールなヤツ。
ナナセ:え、心配じゃないんですか?ミハエル:優しいな、ナナセはそして必殺のミハエルスマイル。
そんな言葉をかけられたナナセはなにやら落ち着かないようで。
その様子を見ていたルカはもっと落ち着かないようで、見ていて思わずニヨニヨしてしまった。
ミハエル:ちょっと、用事があってさ
人手がいるなら、サボリ姫でも使えばいいよ明らかに『関わりたくない』オーラを出してる人だな出来る男ミハエル。
ルカは先ほどアルトを見かけていたので、その一言で何か思い当たる節でもあったんでしょうか。
余談ですが、後ろにある各種モニタの画像が常に動いていたりするあたり凝りすぎ。
アルト:違う、ランカじゃない!
ルカ:じゃあ、誰です?あれ先ほどの話を聞いて直ぐに電話を入れたのもかと。
アルト:だ、誰でもいいだろ急に声を潜める。
ルカ:あの……ランカさん学校停学に……
アルト:ああ?
停学!?
ったく、何やってんだアイツは……アルトはルカから聞くまで知らなかったんですね。
まぁ、シェリルに振り回されっぱなしでそれどころではなかっただろうからしょうがないっちゃあしょうがない。
何をやったかといえばミス・マクロスに応募したってことなんですが。
流石はお嬢様学校、そういうことは許しません。
でもバイトはOKなんですねー。
後ろからゆっくりとシェリルの手が迫り
アルト:わかった、見つけたら――と、言いかけたところで電話を切られる。
いいねぇー、今は私だけを気にかけてみたいなこの行動。
一度でいいからやられてみたい。
アルト:なんだよッ!?シェリル:彼女への言い訳?またしても楽しそうだな、この歌姫は。
アルト:はあ?シェリル:ランカちゃん
付き合ってるんでしょ?アルト:付き、合って……違う!思いもよらない言葉にタジタジだ。
シェリル:へぇー、違うんだアルト:ああ、断じて違う向きになって返答すると、逆に怪しまれるんですよね、こういう場合って。
シェリル:でも彼女はいるんでしょ?ロッカールームでの会話をシッカリと聞いていたんですね、侮り難し。
取り付く島もなかった=他に女が居るから
そんな風にとらえてもまぁ、おかしくない。
でもアルトに彼女が出来たらあっという間に知れ渡りそうな気もしますけどね。
どうでしょう、ムフ。
アルト:いない!勘弁してくれと言わんばかり。
シェリル:ふぅーん……じゃあ早く行きましょうッやはりとことん楽しんでる。
そして1人でさっさとシェリルは行ってしまう。
ちょうどそこでランカからのヴォイスメールが着信。
今になって停学の事実をランカの声で教えられる。
助けて、相談に乗って。
そんな内容。
すぐさま連絡を取ろうとコールするも、ランカのケータイは電源が入っていなかった。
ミハエル:付き合ってらんないよ、あそこの兄妹喧嘩には出来る男ミハエル1人で下校。
ミハエルが下校してるということは、当然下校の時間帯。
周りは帰る学生でごった返す。
どうやらランカはずーっとこの場所にいたみたいですね。
周りの生徒からは『あの子、ミス・マクロスの〜』だとか『彼氏でもいるのかしら』といった声が聞こえる。
そこでミハエルがランカを発見。
ミハエル:ランカちゃん!?探せと言われて探しもせずに、しかも校門のところで意図せずバッタリなもんだからそりゃ驚くさ。
ランカ:ミシェルくん!知った顔に会えてさぞ安心した事でしょう。
犬みたいだなぁ……。

条件というのはデートのようです。
アルトめぇ……とことん美味しいやつめ。
どこもかしこもシェリルシェリルシェリル。
シェリルに囲まれ落ち着かないアルト。
しかも本物が直ぐ傍にいる。
当の本人はなれたもので全く動じず。
ドギマギするアルトを訝しがるほど。
ホットドッグの屋台、その名も"スーパーホット"で軽食。
シェリルは実に美味しそうに頬張っている。
どうやらアルトは辛いものが苦手なようで、顔を真っ赤にしてる様をみてシェリルは爆笑。
アルトとしては不本意だろうけども、口答えする余裕もなかったのでしょう。
ズルズルとジュースを飲んでクールダウン。
路面電車を追いかけるという風景にはなんか憧れてしまいます。
コレが和風建築が建ち並ぶ街並みならともかく、洋風だったらさぞかし絵になることでしょう。
まるで映画のワンシーン。
シェリルから、フロンティアでは違法となっているインプラントが合法だと話を聞いたアルトが
アルト:そういや、そっちじゃ整形とかサイボーグは……じゃあお前も――?と、当然の如く沸いた疑問を口にすると
シェリル:わたしは違うわ
ぜーんぶ生まれたままよ
それも売りの一つだものと、どこか妖艶に答える。
工事すればいいってもんじゃねーんだぞ、ハッハー!

アルト達が乗ってた路面電車が横を通り抜ける。
ランカ:いやったら、いや
お兄ちゃんが認めてくれるまで絶対に帰らないミハエル:でも、隊長――お兄さん凄く心配して――ランカ:もうッ急に道路に飛び出すランカ。
車をかわして反対側へ。
ランカ:どこだっていいでしょッそう言ってスタスタと先に進んで行ってしまう。
ミハエル:これだからお子様は……
でも、見つけちゃった以上放っておくわけにもいかない、かぁ出来る男ミハエル、なんだかんだで面倒見がいい。
ため息をつきながら、結局ランカを追いかける。

壮大な眺めに感激の声をあげるシェリル。
シェリル:海があって、森があって、街は綺麗でスラムもないし結構良いところね、フロンティアってアルト:普通の、せまっくるしいドーム型都市船だぜ?
別に珍しくもないシェリル:でもここに来て驚いたの
こんなに色んな臭いに満ちてるんだって
ギャラクシーは、密閉式のケミカルプラントだから……
ツアーで他のバイオプラント船に行った時はオフなんて微塵も取れなかったしアルト:いいのかよ、そんなせっかくの休日こんな風に使っちまって忘れておいでのようですが、シェリルの大切にしているイヤリングを探すのが最初の目的。
だから別にアルトが言うほど無駄な使い方ではないと思われます。
もちろん、このデートだってシェリルが望んだコトなワケですし。
アルトからしてみたら『俺とデートなんかして楽しいのか?』という意味合いもあるのかもしれませんが。
シェリルが望遠鏡?を覗き込んでいたので、アルトもそれに倣うと
ミハエルとランカが2人で居るところを目撃してしまう。
偶然とは恐ろしきものよな。
こう船団は、どれもフロンティアのような構造になっているのかと思っていましたが
シェリルの口から語られたのは、そんなことはないらしいという事実。
規格統一されてるものじゃなかったんですね。
もしかしたら世代が違うとコンセプトそのものが違ったりするのかもしれませんが。
シェリル:あなた、凄くムカツクけど気に入ってるところが一つだけあるわアルトに体を密着させ
シェリル:あたしを、シェリル扱いしないところそう言ってアルトの手を引っ張り展望台を後にする。
当然周りはシェリルの登場にどよめき始めるワケですが、それすらも楽しんでいるかのように。
最後の一言はきっとシェリルの本音(いや、凄くムカツクってのも本音か
いつもは『銀河の妖精』としてしか見られない自分。
ところがアルトならば『普通の女の子』として接してくれる。
普通の女の子みたいにデートがしたかった。
なんだかちょっと悲しいですね。

アルトが連れて行きたいところがあると言い、来たのはゼントラーディ人居住区と思しきところ。
これもまたもや偶然か。
ミハエルとランカもココにきてました。
すっかりヘソを曲げたランカはミハエルに対して口をきこうともしない。
なんというか、お子様だ。
ついには降参を告げ、ソフトクリームを奢るから休戦しようと提案。
普通ならこんな申し出は逆効果な気もしますが、ここで応じてしまうのがランカ・リー。
やっぱりこいつはお子様だ。
ピクシー小隊の面々を見つけたので、さっさとどうにかしたかったんでしょうね。
もしかしたら彼女たちにもオズマからのランカ捜索命令が下されていたかもしれないわけですから。

ゼントラーディのスケールにおおはしゃぎのシェリル。
うーむ、可愛いなぁ。
まるでお伽の国、とはシェリルの談ですが、確かに人間からしてみたら全てがスケールアップしてますからね。
自分が小さくなったような錯覚を覚えるんでしょう。
実際ティーソーサーに寝そべったり、靴に隠れたりするのは対比効果として面白いです。
本当にデカイんだなぁ。
そんな時シェリルの脳裏に何かが閃いた。
おもむろにペンを取り出し、何か書き込める物をと探して飛びついたのはなんとパンツ。
ゼントラーディサイズのバカデカイパンツ。
でも立派な売り物です。
料金を払ったわけでもないパンツにガリガリ書き込むそんなシェリルを、通りかかかったクラン大尉が注意する。
アルトの連れだとは思いもしなかったようで、バッタリ会ったことに驚きを隠せないアルトとクラン大尉。
良いフレーズが浮かんできたから邪魔するな。
きっかけはゼントラーディをお伽の国と表現した事なのか、それとも今日のデートのことなのか。
どうやらシェリルは自分で作詞をするようで。
いずれこの曲が劇中で披露される時を楽しみにするとしましょう。
ミハエル:美味しいんだよ、ここの
そういや、なんで美星に?ランカ:アルト君に相談しにミハエル:あ?
よりによってアイツに……ランカ:だって、アルトくんはあたしの話ちゃーんと聞いてくれるもん
お兄ちゃんやミシェルくんと違ってミハエル:厳しいなぁ
でもさ、これ食べたら帰ろうよ
隊長、本当に心配してるからランカ:やだ
お兄ちゃん、いつまでもあたしを子ども扱いするし、あたしに内緒で戦闘機に乗ってたりするし
だからあたしも勝手にするのミハエル:……はぁー
甘えるのもいい加減にしようね?ランカちゃん言ったとおりソフトクリームを奢る出来る男ミハエル。
そもそもなんで自分の学園なんかに来ていたのかという疑問をぶつけてみる。
アルトはとっつき難いヤツで、とても人の相談に乗るような性格じゃないというのがミハエルの評価か。
ランカは言葉に皮肉をこめる。
しかしまぁ、流石に出来る男ミハエルなんだか大人。
事態の収拾に取り掛かりましたよ。
言われたランカは心当たりがあったのか、ミハエルの言葉にハッとなる。
ミハエル:隊長がどんな思いで戦ってるか、知ろうともしないでよく言うよね
それに、隊長を説得できないからアルトを頼る?
その程度の覚悟で、歌手になろうなんてお笑いだよね
だいたいさぁ、ランカちゃん
人前で歌うことなんて出来るワケ?ランカ:出来るよ!
ミス・マクロスの時だってちゃんとみんなの前で――ミハエル:あの時はね
でも例えば、今ここで歌える?
誰も君を見ようと、見るために来ていないこの場所で
さっき、入り口で歌ってた人が居たよね?
ランカちゃんも、間然スルーしてたけど、ああいう時でも歌いつづける覚悟って君にあるの?出来る男ミハエル正論ばかり。
くそぅ、コイツに欠点はねーのかよッ。
思わず反論しかけたランカだって押し黙っちゃうよ。
この一連のミハエルの言葉は、ランカじゃなくとも考えさせられる物がありました。

あれからずっとパンツにかかりきりなシェリルを見やり
クラン:変なヤツと、漏らす。
銀河の妖精だということ気にしてないような発言ですね。
その様子を一緒に見ていたアルト
アルト:呆れるよな
どうしてあんなに――いや、何で人は歌ったり飛ぼうとしたり、
果ては宇宙にまで出てこようとしてるのかってねそんな、自分の中に湧き上がった疑問を口にしてみる。
クラン:バカかお前は
そんなもの――言いかけた言葉をシェリルが引き継ぐような形で会話に割り込む。
シェリル:そうせずにはいられなかったからに決まってるじゃない
クラン:その通りだどういうワケか意気投合したような2人。
そんな2人を尻目にアルトは呟く。
アルト:そうか、飛ばずにはいられない、かアルトもこの言葉に何か思ったのかもしれませんね。

ホントにやるのか?
と疑わずにはいられない。
マイクを持って佇むランカ。
どんな罰ゲームだよ。
このまま言い負かされてしまうのは嫌だけど、やはり怖気づいてしまった感じ。
そんな時ふと顔を上げればフワリと飛ぶ紙飛行機が。
アルトがいつも折っている紙飛行機。
そしてアルトの言葉を思い出し、自分を勇気付けて歌い始める。

歌っているのは相変わらずシェリルのカバー。
ランカの歌声を耳にした粋なミュージシャン達が続けとばかりに演奏を始める。
メジャーな曲だったからすぐに弾くことが出来た、と考えることにしましょう。
一流のミュージシャンともなれば、楽譜のない場所でも即興でセッションしたりできますしね。
道行く人々は歩みをとめ、その歌声はアルトやシェリルの耳にも届く。
シェリル:さっきも言ったでしょ?
出てくる子は勝手に出てくるものよ――勝手にね
それまで笑顔で見守っていたシェリルが、ふと笑みを消したのが気になりますね。
ライバルとして認めたということなんでしょうか?
アルト争奪戦争の火蓋が気って落とされるのはいつだろうか。
出来る男ミハエル評価する人。
感心してるんだか呆れてるんだか、複雑な心境のご様子。
ミハエル:正直、驚いたよミハエルとしては、コレに懲りてバカな事を言わないようになれば良い、とか思ってたんでしょうね。
ところが、予想に反してランカは歌いきるどころから周りを熱狂させてしまった。
評価すべきは評価する。
シッカリものだな、ミハエル。
アルトが姫ならミハエルは王子だよ。
ランカ:アルトくんのおかげなのミハエル:は?嬉しそうに言うランカに対して、どうしてそこでアルトが出て来るんだと疑問の声をあげる。
視線を動かせばそこには話題の人アルト。
ミハエル:噂をすれば……ランカ:え?夕日をバックにアルトと、そこにいたのは
ランカ:シェリル、さん?自分をほったらかしにしておいてシェリルと2人きりだった。
なんてーことがわかってしまったランカの胸中やいかに?
きっと来週は包丁もってアルトの所に押しかけるに違いない(えー
シェリル:ありがとう、楽しかったわこれもまた心の底から思ってることでしょう。
そう言いながら、奪い取ったアルトのお守りを返す。
自分がお守りを大切にしているからこそ、その重要性はわかっているってことですかね。
だからいくら意地悪をしようとも、最後にはきちんと返します。
アルト:意外だな、礼を言われるなんて本当に楽しかったのか?
自分でよかったのか?
こんな休日の使い方でよかったのか?
そんな色んな疑問があるとの中で渦巻いていた事は想像に難くない。
だからこそ礼を言われるのが意外だったのかと。
ああ、もしかしたらシェリルの性格からしてそういったマトモな言葉出てくるとは思ってなかったのかも。
シェリル:う、うるわいわね!
め、滅多にないことなんだからありがたがりなさいシェリル、ツンデレフラグが入りました。
この言葉を額面どおりに受け取ると『お礼を言う事は滅多にない』ともとれるワケでして。
だとしたら相当歪んでる人だなッ。
シェリル:さーて、ランカちゃんもなんとかなりそうだし
これで心置きなくギャラクシーに戻れるわもしかしたら探し物は口実で、アルトと過ごす1日が欲しかったのかもってのは考えすぎですかね。
ちょっと気になるアイツ、みたいな。
アルト:そういや、来週には……シェリル:ええ、さよならライブのチケット、送るわねアルト:しょうがないな
イヤリング、必ず探して持ってってやるよ今度はアルトが、なんとなく楽しげな……というか親しみを込めた雰囲気をかもし出す。
というか、ちゃんと覚えてたんですねアルトくん。
シェリルがそこで見せた『わかれるのが惜しい』と思わせる表情は反則だ。
そんな表情も一瞬。
笑顔に戻り
シェリル:待ってるわ、アルト吹っ切るように、自分に言い聞かせるように。
そしていきなりほっぺにチュー。
アルトもコレは予想していなかったのか。
頬を赤らめるとは、愛いヤツじゃのぅ。
こんな美人と1日デートして楽しんで、最後にはチューときたもんだ。
アルトはどこまで恵まれてやがるんだ。
出来る男ミハエル傍観者。
2人の熱々ぶりに思わず口笛。
一方のランカはオロオロしている様が微笑ましい。
なんかどっかで同じような光景を目にした気がしますけどね。
最後はバジュラの大群に襲われ、救援を求めにフォールドアウトしてきた
ギャラクシー所属の空間戦闘機が映し出される。
ココで気になるのはバジュラの目的。
私はてっきりランカのいるところを襲撃してくるのかと思っていましたが、どうやらそうでもないらしい。
仮にランカが目的だとしたら、ギャラクシーが襲われる道理はないですからね。
では、ランカが目的じゃないとしたらなんなんだろうか。
マクロス7風に言えば歌エネルギーでバジュラが活性化する描写がありましたが
純粋に歌に反応するのであれば、シェリルのコンサート時にも大暴れしていてもおかしくなかったワケで。
しかしそんな描写はなく、どうやらギャラクシーはそれまで襲われた事がなかったようですから
歌エネルギーがどうのというのは問題ではないように思える。
もしかしたらシェリルにはそういった何かしらの"力"がないのかもしれません。
というか、ランカにだけ"力"があると見るほうが適切か。
エリンギ頭の説明によると、戦闘端末である可能性が高いとのことですが
となると、どこかに指令系があるはず。
それが人間なのか、他の何かなのかはこれから明かされていくことになるんでしょう。
気になるのはシェリルの動向。
襲撃を受け自衛戦力だけでは手におえ切れない状況に追い込まれたからの救援だと思うので
そうなると、ギャラクシーは壊滅的な打撃を受けたと考えられるワケでして。
そんな危ない場所にシェリルをオチオチ帰すものなのかなぁと。
でも次週のタイトルは『バイバイ・シェリル』になってるんですよね。
本当にココで帰ってしまんですかね。
『アルトは私の奴隷、なんだからね』という台詞はどのタイミングで発せられるのか。
ムッハー。
毎週楽しみでしかたない。
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